新築施工例

高松市で構造材を再利用、手づくりの収納も便利な環境共生型住宅 「涼風の家」


  • 日射の遮蔽、取得を計算した軒庇。 冬はたくさん太陽の光を取り入れ、逆に夏は光を遮ります。



  • 奥様の憧れだった「対面型のアイランドキッチン」 背面スペースを1m空け、悠々とお料理でき動線もバッチリです! 家族皆がお料理を手伝ってくれるかな?


  • 階段下の収納庫。「桐パネル」を使い湿気対策もバッチリです!


  • 奥様のこだわりの食品庫。 大工さんによる手作り棚です。


  • 玄関を開けると、こんな雰囲気はどうでしょうか? 滅多に見ることのない「小舞天井」 「絶対にいい家だ!」とお客さまは思うでしょうね(笑)


  • 埋め込み型の玄関収納。モチロン「杉無垢材オーダー」です。 なんだかんだヤッパリ雰囲気いいですね。


  • モチロン節水型トイレ


  • 奥様のおばあちゃんの嫁入り道具の「長持ち」。 明治時代になるのかな?小屋裏で眠っていたものを 今回綺麗にリフレッシュさせました。綺麗でしょ?


  • 無垢の床板フローリングが優しい雰囲気を出しています。 無垢の床板はパイン材です。素足が気持ちいい~~。


  • この机も大工さんの手作り。天板は「トチ」の木。 実は、この板も再利用させていただきました。


  • 8畳の和室です。一間の床の間は やはり今時珍しいですね。使われている材料はヒノキです。 和室ってやっぱりイイものです。 夏は最高のお昼寝が出来るでしょう!


  • 奥様専用のウオークインクローゼット。 少スペースでありながらも、収納量は抜群! 大工さん手作りの収納棚です!

お客様のご要望

築60年の住宅にお住まいだったお客さまからの要望の第一声は、「本当は建て替えたくない!だけど、このままでは不便だし、老朽化も進んでいるし、冬がとにかく寒い!なんとかならないですか?」という事からお話が進んでいきました。

受注のキッカケ

協力業者さんからのご紹介

施工ポイント

「本当は建て替えたくない!」の一言が忘れることができなく、
出来るだけ家の「形」「間取り」を建て替え前に近づけ、また構造材や仕上げ材も建て替え前の「丸太梁」「床柱」などを再利用。家は綺麗に変わっちゃうけど、再利用することで「住み継いで行く家」ができました。

お客さまの声

「初めてお会いしてから1年間、お疲れ様でした。
もう会えなくなると思うと少し寂しくなります。
ワガママもたくさん言ったと思うけど、きちんと対応していただきありがとうございました。
お父さんも最高の笑顔です。
また、新しいお客さまを連れていつでも来てください。」

嬉しいお言葉をいただきました。

施工概要

所在地
高松市檀紙町
家族構成
大人2人子供1人
構造・工法
丸太組工法 在来木造軸組(木造在来)
延床面積
50坪
竣工
2012/12/23

檀紙町に完成した「涼風の家」
その土地の「風」 「日射」を知ることで、冬の寒さ・夏の暑さを和らげ、
少ないエネルギーでも快適に生活することができる 「環境共生型住宅 涼風の家」
約60年、そこで生活してきたご主人は建て替えには少し戸惑いがあったのですが、
出来るだけ元の生活に近い間取りを提案。姿形については、周りに馴染む、随分前からそこに建っていたかの
ようなシンプルなものを提案し、約1年をかけ完成した「涼風の家」

少しですが 参考にしていただければ・・・

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