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雨洩りがするほど傷んでいました。
何をいっても、まず「撤去」です。
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傷みが激しかった?ので、順調に作業が進んでいってます。
土を掘削し、型枠がはいりました。これで「土間」にコンクリートを流し込ませていきます。
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途中で、雪が降りだす「プチ・ハプニング」が起こりましたが、夕方には、コテ仕上げまでできました。冬はコンクリートが固まりにくく、凍ってしまう事もあります。凍ってしまうと、強度的に少し問題が出てくるので、注意が必要ですよ!
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土間ができると、養生期間を少しおき、立ち上がりの基礎の施工。
そしてまた、養生期間をおきます。コンクリート仕事は、養生期間が大事です。基礎の次は、あらかじめ加工していた材を組み上げていきます。(プチ棟上げ)
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組み上げて一番にするのが「サッシ付け」です。柱を少しだけ切り欠き、「窓台」「まぐさ」と呼ばれるものをはめ込んでいきます。
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「窓台」「まぐさ」が入りました。
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つづいて「サッシ」も納まりました。
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この頃になると、屋根の上でトントン、カンカンと・・
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一枚貼るのにもイロイロとする事があるのよね~。コレは板金を「折り曲げ」てます。
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こちらは、軒先の板金を「曲げ」てます。
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さあ、屋根の下では、サッシ付けが終わると今度は、透湿防風シート貼り。注意点が一つ。シートの重ねしろは100ミリ以上重ねる事!
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サッシ周りに黒いテープ・・これももう当たり前です。「防水テープ」。けど適当に貼ってOKではありません。実は・・順番があるんですよ!
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外壁は、窯業系サイディング。少し安心の塗膜の保証(10年)もあります。緑のテープはマスキングテープ。際や目地を埋める「コ―キング」材が外壁に付着しないよう「養生」です。
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テープをのけると・・・ご覧下さい。「完成」です。
お客さまのご要望
「新築時に建てた物置小屋を、新しく建て直して欲しい・・」とのご要望を頂きました
受注のキッカケ
ご紹介
ポイント
御新築をされた時よりも、「家族」「物」が増え、少し手狭に感じるという事から、ランドリ―スペースと物置を兼ね、以前よりも一回り大きく増築しました。
お客さまの声
「既存勝手口から、雨に濡れる事もなく洗濯もでき、なにより気持ちがいい!」というお言葉をいただきました。ありがとうございます。
施工概要
- 所在地
- 高松市
- 工期
- 14日
- 家族構成
- 大人3人子供2人
- 築年数
- 20年
- 工事概算金額
- 60万円~